こんにちは!「38歳でも遅くない!筋トレ初心者のジム生活」にお越しいただきありがとうございます。
今回は、「体脂肪を減らすために有酸素運動は必須なのか?」について、私の実体験を交えてお話ししたいと思います。
有酸素運動は必須ではない
結論から言うと、有酸素運動は特に必須というわけではないと思います。
実際に私は有酸素運動を全く取り入れていませんが、それでもある程度体が絞れていると感じています。
もちろん、「もっと絞りたい」「よりシャープな体を目指したい」という場合は、筋トレにプラスして有酸素運動を取り入れるのも選択肢の一つです。ですが、ダイエットの基本は摂取カロリー<消費カロリーの状態を作ること。必ずしも有酸素運動が必要なわけではありません。
ダイエットの本質は「食事管理」
ダイエットをするなら、無理に有酸素運動をするよりも、まず食事を見直すべきです。
例えば、30分ランニングしても、せいぜい200kcal程度の消費にしかなりません。これに対して、日頃の食事を少し調整すれば、もっと簡単にカロリーコントロールができます。
例えば…
✅ おやつを1つ我慢する(約200kcalカット)
✅ ご飯の量を軽く減らす(約150kcalカット)
✅ 揚げ物を控える(約300kcalカット)
こういった食事管理の方が、ランニングをするよりはるかに効率的にダイエットができるのです。
それでも有酸素運動をしたいなら?
「健康のために有酸素運動を取り入れたい」
「もっと脂肪を落としたい」
という場合は、筋トレの後に軽く有酸素運動をするのが良いと思います。
筋トレでエネルギーを消費した後に有酸素運動を行うと、より体脂肪が燃えやすくなると言われています。ですが、あくまで「補助的に行う」くらいの感覚で良いでしょう。
まとめ
✅ 有酸素運動は必須ではない
✅ ダイエットの基本は「食事管理」
✅ 筋トレ+食事管理だけでも十分に絞れる
✅ 有酸素運動を取り入れるなら、筋トレ後がおすすめ
結局のところ、ダイエットで大事なのは「食事の管理」です。
有酸素運動をしなくても、食事をコントロールするだけで十分に体脂肪を減らすことは可能です。
運動が苦手な方も、「ダイエット=有酸素運動をしなきゃいけない」と思わず、まずは食事を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか?
それでは、次回の記事でお会いしましょう!